はじめての古物商許可・会社設立 完全ガイド

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扱う古物ごとのポイント ②

2016/05/20

古物は、古物施行規則で13種類に分類されています。リサイクルショップやユーズドショップ等の古物商として開業する際には、ご自分の興味や得意としている分野の商品を扱ったり、出店エリアをリサーチした上で扱う商品を決めていかれることと思います。
どの商品(古物)を扱うかがショップの成功のカギとなりますので、品目の選定は慎重に行うべきです!
ここでは、商品(古物)13種類ごとのポイントをまとめましたので、参考にしてください。

⑦写真機類

扱う商品
写真機・アンティークカメラ・レンズ・顕微鏡・双眼鏡・天体望遠鏡など
  • 操作性の向上と特に一眼レフカメラの認知度が飛躍的に上がってきている。
  • しかし精密機器である以上、専門の技術と知識が必要となる。
  • クラシックカメラの動向も常にチェックして、相場価格はもちろんのこと修理技術についても情報を収集する。

⑧事務機器類

扱う商品
パソコン及びその周辺機器・汎用コンピュータ・ワープロ・タイプライター・コピー機・ファックス・電話機・レジスター・タイムレコーダー・電卓・ビジネスフォン・各種測定機など
  • 仕入れのチャンスとなる、企業での事務機器の買い替えや、倒産・引っ越しの情報を掴めるネットワークを作っていく。
  • さらに新品を扱うディーラーの余剰在庫やリース会社のリースアップ品の買い取りを視野に入れて、仕入れルートを開拓していく。
  • 買い替えサイクルの早いパソコンを扱うのであれば、使用方法や機種ごとの機能を習得しておく。

⑨機械工具類

扱う商品
電気機械・土木機械・工作機械・化学機械・工具類など
  • 顧客となるのは技術者やエンジニアが多くなるので、機械の知識と技術の習得が必須である。
  • 会社や工場の移転や廃業等の情報を素早くキャッチして買取を行っていく。

➉道具類

扱う商品
コンピューターソフト・ゲームソフト・レザーディスク・CD・DVD・レコード・オーディオプレーヤー・スポーツ用具・家具・楽器・日常品など
  • ゲームソフトは、人気ソフトの変遷、買取価格の動きをチェック。
  • レコードやCDは、マニアックなユーザーも多いので専門知識の蓄積が必要となる。
  • オフィス家具はリサイクルしやすいが、扱う際には在庫スペースの確保が急務となる。
  • スポーツ用具では、ブームの動向を良く観察しながら品目を絞っていく。

⑪皮革・ゴム製品類

扱う商品
バッグ・かばん・靴など
  • 買取時には、ブランド物のコピー品に対する注意が必要となる。また、買取価格の設定も市場動向と実務経験から算定する。
  • バッグや靴だけではなく、衣類と合わせて取り扱うことで販売点数を増やしていく。

⑫書籍

扱う商品
単行本・文庫本・雑誌・マンガ・写真集・児童書・辞書・古文書・古地図など
  • 小説やマンガ、雑誌はリサイクルし易いため、リピーター客を作り易い。
  • 仕入れをスムーズに、そして大量に行う為にも、買取価格の統一化や良心的な価格設定で顧客の信頼を得る。
  • あるジャンルに特化するのであれば、マニアにも対応できるだけの品揃えと知識が必要となってくる。

⑬金券類

扱う商品
航空券・乗車券・商品券・各種入場券・収入印紙など
  • 金券類の種類は多岐に渡っている。また、近年は廃止とされる金券類も多いので情報収集は欠かせない。
  • 店舗での営業のほかに、インターネット上でチケットの買取・販売も視野に事業を広げて行く。
  • 出店する立地としては、ターミナル駅周辺や繁華街、オフィス街が向いている。しかし、そのエリアは競合店も多いので競争が激しい。

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