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扱う古物ごとのポイント ①

2016/05/20

古物は、古物施行規則で13種類に分類されています。リサイクルショップやユーズドショップ等の古物商として開業する際には、ご自分の興味や得意としている分野の商品を扱ったり、出店エリアをリサーチした上で扱う商品を決めていかれることと思います。
どの商品(古物)を扱うかがショップの成功のカギとなりますので、品目の選定は慎重に行うべきです!
ここでは、商品(古物)13種類ごとのポイントをまとめましたので、参考にしてください。

①美術品類

扱う商品
絵画・版画・書画・骨董品・工芸品・アンティークなど
  • 鑑定能力が必要となる為、セミナーへ参加するなどして基礎から学んで知識と経験を蓄積する。
  • 商品ごとの人気の波をキャッチして、その波に素早く対応していく。
  • 独自の専門性を打ち出して、他店との差別化を明確にする。
  • 開業後もオークション等へ参加して、最新の商品知識・情報を蓄積していく。

②衣類

扱う商品
婦人服・紳士服・子供服・ベビー服・和服・和服小物・ジーンズなど
  • 全ての衣類を扱うのではなく、カテゴリーを分けて品揃えを行う。
  • 洋服以外の靴やカバン、小物を取り揃えてトータル提案できる店舗作りを目指す。
  • 店舗の内外装も十分に配慮し、「清潔感」を打ち出す。衣類を扱う場合は、この「清潔感」が一番の集客ポイントとなる。
  • 衣類の流行はサイクルが早い。最新のトレンドを常にキャッチして仕入れに活かす。
  • ブランド品、ビンテージ物を扱う場合は、海外からの仕入れも検討する。

③時計・宝飾品

扱う商品
置時計・腕時計・宝石・指輪・ネックレスなど
  • 正しく鑑定する為に、専門知識の習得が最優先課題となる。
  • ブランド時計も買い替えサイクルが早くなり、流行のサイクルも早い。

④自動車

扱う商品
各種四輪自動車・タイヤ・部品類など
  • キャンピングカーやミニバンなど特定の車種を取り揃えて専門性を打ち出し、顧客を絞って展開する。
  • 店舗を構えながらも、ネット販売も取り入れることで見込み客を増やしていく。
  • 最近は無店舗型の中古車販売も増えている。その場合でも駐車場の確保は必要となる。

⑤自動二輪及び原動機付自転車

扱う商品
各種オートバイ・原付自転車・部品類など
  • ネットオークションのシステムの導入を積極的に進めて行く。
  • バイクの市場動向についても、流行のサイクルが早くなってきているので、最新の情報は常にチェックする。
  • 旧車や海外メーカーのバイクへ特化した戦略も検討してみる。

⑥自転車

扱う商品
各種自転車・部品類など
  • 最近のエコに対する意識の高まりから、自転車への注目度は高まっているが、中古自転車のリサイクル店が少ないのが現状。
  • 自転車を扱う場合には、売却後のアフターケアまでを行うことで顧客を囲い込むことが重要。
  • この数年で自転車の車種も増えてきているので、トレンドを掴み仕入れとリペア技術に付いて情報を収集しておく。

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