はじめての古物商許可・会社設立 完全ガイド

古物商許可申請・会社設立の基本的な内容をまとめたサイト

店舗や事務所の立地

2016/05/20

店舗や事務所を開く際には、間取りや占有面積よりも立地条件の確認を優先しましょう。繁華街や駅に近く、人通りが多いと言うだけでは集客に繋がりません。ターゲットとする年齢層や性別を意識して、実地検証を繰り返し行います。時間帯別や天候別に、人の往来をチェックします。道路の拡張計画や大型マンション、ショッピングセンターの建設計画の情報にも気を配る必要があります。

繁華街

商圏が広く集客力も高い立地特性をもっています。その反面、競合店も多く、家賃や保証金も高く生存競争は激しいエリアです。
集まる人の目的も様々であるため、古着屋や生活雑貨など、幅広いニーズに応えられる品ぞろえがポイントです。

商業施設

集客力もあるが、家賃は高め。常設店舗での出店の場合は、実績とコンセプトの合致が出店の許可基準となるようです。
リピーターが定着しにくい特性のため、一見客の獲得がポイントとなります。

商店街

利用客の年齢層が、比較的高い事が挙げられます。出店の際には、商店街の活気の見極めがポイントです。地元密着型の店づくりに気を配ることで、一見客とリピーターの両方の獲得を目指しましょう。

ロードサイド

自動車での来店が可能となるので、商圏はかなり広くなります。この立地の場合は、駐車場の確保や近隣の大型商業施設の動向が集客にも大きく影響してきます。

住宅街

集客力は低い反面、家賃・保証金等のコストは安めとなっています。生活雑貨や衣類、家具などの品ぞろえと地元密着の店舗運営を行うことで、リピーターを増やしていきましょう。

商圏について考える

同じ土地でも「どんな商品を販売するのか」によって商圏規模は大きく異なります。商圏の考え方としては以下の分類でみていきます。

<徒歩で5分~10分>
気軽に買い物に出かけられる範囲は徒歩で5分~10分程度です。それ以上の時間がかかるようであれば徒歩での買い物客を集めるのは難しくなります。店舗を中心として約500mエリアに大規模マンションや人が集まりやすいビル、駅などがあれば固定客を掴みやすくなります。

<自動車で5分~10分>
駐車場を完備したローサイド店舗では自動車で5分~10分程度のエリアが商圏となります。それ以上の時間がかるようなら価格面やサービス面の差別化がない限り、消費者はもっと近くにある同業の店を利用する可能性があります。

<自動車で30分>
顧客を呼び込むことができる最大の商圏は自動車で30分以内のエリアです。もちろんそれ以上の時間をかけて来店する顧客も存在するがこれらの人は商圏人口としては考えないのが一般的。新聞折り込みチラシで顧客を呼び込むの場合、その配布エリアは自動車で30分エリア内を最大規模となります。

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